製品の幾何特性仕様(GPS)一寸法の公差表示方式一第2部：長さ又は角度に関わるサ亻ズ以外の寸法日本産業(yè)標(biāo)準(zhǔn)調(diào)查會審議●日本産業(yè)標(biāo)準(zhǔn)調(diào)査會標(biāo)準(zhǔn)第一部會構(gòu)成表酒伊宇酒伊宇大大奧奧鎌木木佐佐椎高千寺奈西福星橫楝村治公國立研究開発法人建築研究所首都大學(xué)東京(公益社団法人土木學(xué)會)石美奈子野石美奈子野麻衣子武光武光雄富富広勇広勇泰安微雅善公益財団法人共用品推進機構(gòu)陽正陽正健邇國立研究開発法人量子科學(xué)技術(shù)研究開発機構(gòu)放射線醫(yī)學(xué)総合研究所一般社団法人日本自動車工業(yè)會主務(wù)大臣:経済産業(yè)大臣制定:令和2.3.23官報揭載日:令和2.3.23原案作成者:一般財団法人日本規(guī)格協(xié)會審議部會:日本産業(yè)標(biāo)準(zhǔn)調(diào)査會標(biāo)準(zhǔn)第一部會(部會長酒井信介)議に付され,速やかに,確認(rèn),改正又は廃止されます。● 11適用範(fàn)囲 12引用規(guī)格 23用語及び定義 24寸法及び関連する公差指示の原理及び規(guī)則 35図面に使用する寸法の単位 46長さ又は角度に関わるサイズに対する公差の指示 47暖昧な+ー公差及び曖昧でない幾何公差の図示例 4 4 57.3外殻形體と誘導(dǎo)形體との間の直線距離 7 7 87.6平たんではない外殻形體間の直線距離 87.7二方向の直線距離 98角度公差方式 9 98.2外殻形體と誘導(dǎo)形體との間の角度距離 附屬書A(參考)長さ又は角度に関わるサイズ以外の寸法に 著作権法により無斷での復(fù)製,転裁等は禁止されております。ま元がきJISB0420-1第1部:長さに関わるサイズJISB0420-2第2部:長さ又は角度JISB0420-3第3部:角度に関わるサイズGeometricalproductspecifications●2次に揭げる規(guī)格は,この規(guī)格に引用されることによつて,この規(guī)格の規(guī)定の一部を構(gòu)成する。これらの引用規(guī)格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。JISB0021製品の幾何特性仕様(GPS)一幾何公差表示方式一形狀,姿勢,位置及び振れの公差表示注記対応國際規(guī)格:ISO/DIS1101:1996,Geometricalproductspecifications(GPS)—Geometricaltolerancing—Tolerancesofform,orientation,locationaJISB0024製品の幾何特性仕様(GPS)一基本原則一GPS指示に関わる概念,原則及び規(guī)則注記対応國際規(guī)格:ISO8015,Geometricalproductspecifications(GPS)—FundamentalJISB0051製図一部品のエッジー用語及び記対応國際規(guī)格:ISO13715:2000,Technicaldrawings—Edgesofundefinedshape—VocabularyadJISB0420-1製品の幾何特性仕様(GPS)一寸法の公差表示方式一第1部:長さに関わるサイズ注記対応國際規(guī)格:ISO14405-1:2010,Geometricalproductspecifications(GPS)—DimensionalJISB0420-3製品の幾何特性仕様(GPS)一寸法の公差表示方式一第3部:角度に関わるサイズ注記対応國際規(guī)格:ISO14405-3:2016,Geometricalproductspecifications(GPS)—DimensionalJISB0615-1製品の幾何特性仕様(GPS)一くさび形體一第1部:角度及び勾配の基準(zhǔn)値JISB0615-2製品の幾何特性仕様(GPS)一くさび形體一第2部:寸法及び公差の指示方法注記対応國際規(guī)格:ISO2538-2:2014,JISZ8317-1製図一寸法及び公差の記入方法一第1部:一般原則注記対応國際規(guī)格:ISO129-1:2018,Technicalproductdocumentation(TPD)—Presentationofdimensionsandtolerances-Part1:GeneralISO17450-1,GeometricalproductISO17450-2,Geometricalproductspecifications(GPS)—Generalconceptspecifications,operators,uncertaintiesandambiguitiesISO17450-3,Geometricalproductspecifications(GPS)—Generalcなお,この規(guī)格で使用する用語“図面”は,加工物の二次元図面,3Dモデル及び他の表示と同義語とし3注記1これは,二つの外殻形體の間,一つの外殻形體と一つの誘導(dǎo)形體との間,又は二つの誘導(dǎo)形暖昧になる(仕様上の曖味さをもつ)ので,+ー公差形式の使用は推凝しない(附屬書A參照)。そのほか,特に指定がない限り,例えば,JISB0023に規(guī)定する最大実體公差方式(@)を指示しない4詳細(xì)長さに関わる(單位:長さ)外殻又は誘導(dǎo)外殻又は誘導(dǎo)円弧の長さ同一方向正対(対向)外殻一誘導(dǎo)(二つの外殻領(lǐng)域)面取り面取りの高さ角度に関わる(單位：角度)8.1,外殻一誘導(dǎo)一口A口口6平らな面は,理論的に正確な寸法の距離しだけ離れた位置で,位置度公差域によって公差付注記5図1のd)では,データムは指示していない。二つの垂直で平らな面を同時に考慮して,空間における加工物の位置を設(shè)定している。その二つの平らな面は,理論的に正確な距離Lだ図2は,相対している二つの外殻形體の例を示している。ただし,原理的には図1と同じである。口A図2ーサイズ形體ではない,相対する平行な二つの外殻形體間を直線距離で指示した曖昧さのある例77.3外殻形體と誘導(dǎo)形體との間の直線距離7.4誘導(dǎo)形體間の直線距離幾何公差を用いて曖昧さをなくした例[b)及びc)參照]89a)曖昧さあり図7一二方向を直線距離で指示した曖昧さのある例[a)參照],及び注記1図7のb)は,各方向について幾何公差及び位置に関する要件を指示した例である。この図のように,二つの方向に異なる公差を與えることが可能である。EE圓F●●附屬書A長さ又は角度に関わるサイズ以外の寸法に+一公差を適用することによる曖昧さの例び角度距離に偏差(ばらつき)があるためである。これらの偏差(ばらつき)は,+ー公差だけにとどま実際の加工物に対して,公差をもつ寸法(形體)の姿図A.4を參照。注記図A.4のa)の寸法指示が意味する図A.5を參照。注記図A.5のa)の寸法指示力意味する曖昧さを,図A.5のb)仁示す。A.8二つの平たんではない外殻形體間の直線距離●A.11丸み及び面取り 丸み及び面取りに関して+ー公差を指示することは,形狀及び角度距離に偏差をもっている実際の加工物では,曖昧になる。この仕様上の曖昧さが許容できない場合は,幾何公差方式を使用しなければならな。●A.12円弧の長さ+一公差を指示した円弧長さは,形狀及び角度距離に偏差をもっている実際の加工物では,暖昧になる。線の形狀又は表面の形狀に対して,円弧長さに+ー公差を指示する代わりに,仕様の組合せ,例えば,理論的に正確な寸法及び幾何公差を指示するのが望ましい。●●附屬書B(參考)全體像を與える。JISB0024に示すIに示す標(biāo)準(zhǔn)的な決定規(guī)則は,指示しない場合を除き,この規(guī)格に従って書かれた仕様を適用する。B.2この規(guī)格及びその使用に関する情報この規(guī)格は,長さ又は角度に関わるサイズ以外の寸法に,+ー公差を指示することによって生じる曖昧さを避けるために,幾何公差を長さ又は角度に関わるサイズ以外の寸法に対してどのように指示するかをまた,長さ又は角度に関わるサイズ以外の寸法に,+ー公差を指示することによって生じる曖昧さにつこの規(guī)格は,GPS基本規(guī)格であり,表B.1ABCDEFG形體に対する要求事項形體の性質(zhì)姿勢振れ表面性狀(輪郭曲表面性狀(三次元)表面欠陷參考文獻注記対応國際規(guī)格:ISO5459,Geometricalproductspecifications(GPS)—Geometricaltolerancing—注記対応國際規(guī)格:ISO2692,Geometricalproductspecifications(GPS)—Geometricaltolerancing—Maximummaterialrequirement(MMR),leastmaterialrequirement(LMR)and[3]JISB0025製図一幾何公差表示方式一位置度公差方式注記対応國際規(guī)格:ISO/DIS5458:1994,GeometricalProductSpecifications(GPS)—Geometricaltolerancing—Positionaltolerancing注記対応國際規(guī)格:ISO3040,Geometricalproductspecifications(GPS)—Dimensioningandtolerancingイズ公差,サイズ差及びはめあいの基礎(chǔ)注記対応國際規(guī)格:ISO286-1:2010,Geometricalproductspecifications(GPS)—ISOcodesystemfortolerancesonlinearsizes—Part1:Basisoftolerandimensionswithoutindividualtoleranceindications[7]JISB0641-1製品の幾何特性仕様(GPS)一製品及び測定裝置の測定による検査一第1部:仕様に対する合否判定基準(zhǔn)measurementofworkpiecesandmeasuringequipment—Part1:Decisionrulesforconformityornonconformitywithspecifications注記対応國際規(guī)格:ISO81714-1,Designofgraphicalsymbolsforuseinthetechnicaldocumentationof[9]ISO8062-3,Geometricalproductspecifications(GPS)—Diparts—Part3:Generaldimensionalandgeometricaltolerancesandmachining[10]ISO14253-2,Geometricalproductspecifications(GPS)-Inspectionbymeasuringequipment—Part2:GuidancefortheestimationofuncertaintyinGPSmeasurement,incalibraofmeasuringequipmentandinproduct[12]ISO.14638:2015..Geometrica!product[13]ISO/R1938:1971,ISOsystemoflimitsandfit附屬書JA(參考)JISと対応國際規(guī)格との対比表JISB0420-2:2020製品の幾何特性仕様(GPS)一寸法の公差表示方式一第2部:(I)國際(II)國際規(guī)格の規(guī)定簡條番號及び題名內(nèi)容內(nèi)容簡條ごと6題名ほか6“長さ又は角度に関わるサイズにりを訂正した。國際規(guī)格の見直しの際に提案す77は位置度公差を用いて位置度公差を用いる指定は適切でないため,共通公差域による面の輪郭度を用いて指示した。國際規(guī)格の見直しの際に提案す8図8は正面図だけ示し角度距離を指示することを明確にするために左側(cè)面図を追加した。國際規(guī)格の見直しの際に提案す8図9b)において,隠れた面を表す記號として白丸及び破線を用いていJISでは,視認(rèn)性の點から,白丸のかわりに黒丸及び破線を用いてい國際規(guī)格の見直しの際に提案す一変更……………國際規(guī)格の規(guī)定內(nèi)容を変更している。注記2JISと國際規(guī)格との対応の程度の全體評価欄の記號の意味は,次による,-MOD…………國際規(guī)格を修正している。の指示方法]は,既に廃止されたISO406:1987,Technicaldrawings—Tolerancingoflinearandangular海外(特に歐米地域)と取引をする上で,國外において描かれた製品の幾何特性仕様(GPS)を適用し3.5簡條7の図1d)及び図2d)について●口口口口中+4CZ5542associatedfeaturewithminimaxcr3associatedfeaturewithminim4associatedfeaturewithminimaxcFigure11—IS0defaultspecificationopera●解説図4-ISO14405-2の図83.8簡條8の図9について線種は破線と例示している。しかし,他のISO規(guī)格では外形線の內(nèi)側(cè)の引出線は細(xì)い破線,外形線の外側(cè)いため,審議した結(jié)果,この規(guī)格ではCADによる描き方及び視認(rèn)性を考慮してASME規(guī)格の表し方を採用し,引出線の端末は黒丸,線種は破線として例示することとした。3.9図に関するその他の修正対応國際規(guī)格の図例において,校正漏れと判斷できる部分(例えば,公差値11をtに修正することISO129-1:2018,Technicalproductdocumentation(TPD)—図示を心掛ける観點で,描き直している。“距離”は,“2點を結(jié)ぶ線分の長さ”と定義されている。また,“點集合AとBとの距離る點とBに屬する點との距離の下限(最小値)とする”,ともある。上述の定義に従って,この規(guī)格の図1を例にして“距離”を解積すると,解説図5のようになる。“距離”であるが,二“距離”であるが,二つの形體の下限(最小値)ではない。また,これを図示しても無點の集合としての點の集合としての直線形體△解説図5-距離の解積図示におけるこの概念を,実際に加エされた形體に適用しようとすると,この規(guī)格の図A.1b)に示すよ4.2“直線距離(3.4.1)”及び“角度距離(3.4.2)”にる平行二平面のようなサイズ形體の大きさ,すなわち,長さの単位をもつ“円筒の直徑”及びノ又は“幅”では,解説図6に示すような,角度が定義されれば大きさが決まるサイズ形體の,その角度の単位をもつ一方,この規(guī)格では,“長さに関わるサイズ”又は“角度に法)という概念の中の一つであり,長さの単位をもつものを“直線距離”とし,角度の単位をもつものを●a)Wedgeb)Conec)Truncatedwedge0a)Twooppositelinesofawedgeb)TwooppositegenFigure2—Examplesofangularfeaturesofsize解説図6-ISO14405-3:2016の図1及び図2に示される角度の単位をもつ“サイズ形體”の例この規(guī)格において,解積が“暖味になる”と示されている図例は,ものづくりの現(xiàn)場の図面で従來から多く見受けられる。今後の課題として,JISB0420-3(対応國際規(guī)格は,ISO14405B0420規(guī)格群(第1部～第3部)を基準(zhǔn)にし,國際規(guī)格に準(zhǔn)拠した公差指示を心掛けることが推凝されて6その他の解説事項この規(guī)格に直接関係することではないが,紹介しておきたいことを,次に示す。現(xiàn)在,多くのGPS規(guī)格が存在するが,主たるGPS規(guī)格の階層構(gòu)造を解説図7に示す。紙面の関係から,制定年(対応するJISがないものもあり,JIS化の計畫があるものもある)の関係から判斷しても,対応製品規(guī)格を類別している。原