第九章近代國家の成立本章要點：1.日米和親條約の簡單な內(nèi)容は何であるか。下田?箱館の開港と下田への領(lǐng)事駐在；漂流民の救助；薪水?食糧?石炭などの供給；片務(wù)的最恵國待遇の供與などを認めた。2.日米修好通商條約について簡單に紹介してください。神奈川?長崎?新潟?兵庫の開港と江戸?大坂の開市；自由貿(mào)易；関稅率の協(xié)定；日本における領(lǐng)事裁判権などの認めた。3.日米修好通商條約の不平等の內(nèi)容は何と何であるか。関稅率の協(xié)定；日本における領(lǐng)事裁判権などの認めた。4.櫻田門外の變はどんな事件であるか。1860年井伊を桜田門外で暗殺した。5.版籍奉還を上表したのは誰であるか。徳川慶喜6.四民平等とはどんなものであるか。藩主と藩士との身分関係がなくなったので、政府は藩主を上層公家とともに華族とし、藩士を舊藩幕臣などとともに士族として封建的な主従関係を一応解消させた、同時に、農(nóng)工商は平民となり、舊來の非人などの稱を止めて、身分?職業(yè)ともに平民と同じにした。7.地租改正の要點は何であるか。貨幣で徴収される。8.西南戰(zhàn)爭はどんな戰(zhàn)爭であるか。1877年西郷隆盛を首領(lǐng)として、鹿児島県の私學校生を中心とした最大規(guī)模の士族の反亂が起こった。9.帝國憲法はどんな憲法であるか。欽定憲法で、天皇と行政府の権限が極めて強いものであった。10.なんのため、日清戰(zhàn)爭が始まったのであるか。朝鮮で減稅と排日を要求する農(nóng)民の反亂がおこると、清朝政府は朝鮮政府の要請を受けて出兵するとともに、天津條約にしたがってこれを日本に通知し、日本もこれに対抗して出兵した。両國の出兵もあり農(nóng)民軍は朝鮮政府と和解したが、日中両國は朝鮮の內(nèi)政改革をめぐって対立を深め、同年8月1日、宣戦した。11.下關(guān)條約の內(nèi)容はどのような內(nèi)容であるか。清朝政府は朝鮮の獨立を認め；遼東半島?臺灣?澎湖列島を日本に譲り；賠償金2億両を日本に支払い；新たに沙市?重慶?蘇州?杭州の4港を開くことなどであった。12.なぜ日露戰(zhàn)爭が始まったのであるか。韓國、および中國での利益のため。13.ポーツマス條約にはどんな內(nèi)容があるか。韓國に対する日本の指導?監(jiān)督権を全面的に認め；清朝政府領(lǐng)土內(nèi)の旅順?大連の租借権、長春以南の鉄道とその付屬利権を日本に譲渡し；北緯50度以南の樺太と付屬の諸島の譲渡；沿海州とカムチャツカの漁業(yè)権を日本に認めた14.教育勅語の主な內(nèi)容は何であるか。忠君愛國。第九章練習及答案：一、次の質(zhì)問に答えなさい。1.ペリーが江戸幕府に対して結(jié)ばせた條約はなんというか。答え：日米和親條約2.大老井伊直弼が日米修好通商條約を批判した人を弾圧した事件をなんというか。答え：安政の大獄3.安政の五ヶ國條約はどのような點が不平等でしたか。2點挙げなさい。答え：関稅自主権がないこと、領(lǐng)事裁判権を認めたこと。4.天皇の妹と將軍の婚禮を進めるなど、朝廷と幕府の連攜を強める動きをなんというか。答え：公武合體5.鹿児島灣でイギリス軍艦と薩摩藩が交戦した戦爭をなんというか。答え：薩英戦爭6.禁門の変では、どこの軍がどことどこの軍に敗れたか。答え：長州の軍が、薩摩?會津の軍に敗れた。7.幕府が政治に関わることをすべて朝廷に返したことをなんというか。答え：大政奉還8.戊辰戦爭における主な戦場をふたつ挙げなさい。答え：鳥羽?伏見、會津、箱館など。9.新政府の成立に伴い、一般庶民に出された布告はどのようなものであったか。答え：五榜の掲示（君臣?父子?夫婦間などの儒教的道徳を説き、徒黨?強訴などの民衆(zhòng)運動を禁じ、キリスト教を邪教とするなどの內(nèi)容）10.士農(nóng)工商を廃止して、政府はどのような身分制度をつくったか。答え：皇族、華族、士族、平民11.地租改正によって、どのようなことが変わったか。答え；それまで収穫高に応じて米で収めていた年貢を、収穫高に関わらず土地の値段の3%にあたるお金を納めるようになった。12.朝鮮を開國させる條約を結(jié)ぶ直前、朝鮮のどこで日本軍と朝鮮軍の會戦があったか。答え：江華島沖13.北海道の開拓と北方防衛(wèi)のために人々を移住させた制度をなんというか。答え：屯田兵制度14.政府が殖産興業(yè)のために設(shè)立し、のちに民間に払い下げられた工場を総稱してなんというか。答え：官営模範工場15.政府が最初に制定した、フランスの制度にならってつくられた教育制度をなんというか。答え：學制16.文明開化における思想の第一人者として、『文明論之概略』『學問のすゝめ』などを著した思想家は誰であるか。答え：福沢諭吉17.朝鮮を侵略して屬國にするべきだという主張をおこなった明治初期の政治家を2人挙げなさい。答え：西郷隆盛、板垣退助、江藤新平など。18.藩閥勢力による政治の占有をやめ、人々の意思を反映させた政治を行うべきであるとする明治初期の運動をなんというか。答え：自由民権運動19.板垣退助を総理として結(jié)成された、國會開設(shè)?憲法制定などを目指した政黨をなんというか。答え：自由黨（立志社、愛國黨）20.舊日本國憲法の起草にあたった中心人物は誰であるか。答え：伊藤博文21.朝鮮の農(nóng)民が排日と減稅を求めて立ち上がった反亂をなんというか。答え：甲午農(nóng)民戦爭22.甲午戦爭後、清に割譲させようとしたものの、三國干渉によって放棄したのはどこであるか。答え：遼東半島23.ロシアの南下政策を警戒し、日本と同盟を結(jié)んだのはどこの國であるか。答え：イギリス24.「扶清滅洋」を唱えて立ち上がり、清を押して各國に宣戦布告をさせた一団をなんというか。答え：義和団25.紡績業(yè)とは何を原料にして、何を生産する工業(yè)であるか。答え：綿花や蠶の繭などから、綿や絹の糸を生産する工業(yè)二、次の出來事を時代順に並べなさい。1.関稅自主権を回復し、治外法権を撤廃した。2.舊日本國憲法が発布された。3.韓國を侵略せよと主張する士族の集団が反亂を立て続けに起こした。4.朝鮮半島沿岸で軍事演習を行い、威嚇した朝鮮砲臺を占領(lǐng)した。答え：4,3,2,1三、次の各文に當てはまる語を、以下から選びなさい。1.征韓論政変で下野したのち、最大の士族反亂である西南戦爭を指揮し、敗戦後自害した。（）2.はじめ立法府として設(shè)立され、議會設(shè)置後は天皇の補弼にあたるとされた。（）3.華族や勅選議員によって構(gòu)成され、衆(zhòng)議院と対等の権限を持った。（）4.西南戦爭後、インフレの収拾のために緊縮財政を?qū)g行し、デフレを引き起こした。（）A．松方正義B．元老院C．西郷隆盛D．貴族院答え：1.C2.B3.D4.A四、次の各文が正しければ○、間違いならば×を（）に書きなさい。1.松方財政の結(jié)果、物価が高騰し、困窮した農(nóng)民は土地を手放し、土地を買い集めた富農(nóng)は地主となった。2.明治の初めごろには、電気が使われるようになり、また郵便などの制度がつくられ、実用化された。3.新政